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鏡開き

こんばんわ、スプートニクです。

今日は1月11日、多くの地方で鏡開きを行う日だそうです。

我が家でも、昨年の30日に飾られたお鏡をあけました。

今朝の朝刊でちょっと面白い記事があったので、引用してみます。

  正月気分は足早に去り、きょうが鏡開きという地方も多い。

  (中略)▼重ね餅の解体を、割るとか砕くとせず、開くというところに日本語の

  優しさを思う。幸せを願っての行事だから、呼び名ひとつにも縁起を担ぐ。もっとも、

  昨今は家庭用に小さく密封されたパック餅が出回り、開くという表現が妙にしっくり 

  くる。(後略)

                         1月11日付朝日新聞 天声人語より。

確かに。数年前まではお鏡も大きな平餅の二段重ねでしたが、

九州も湿気、気温ともに高い熊本なので、カビがひどくふいてしまい、

なんとなく食べづらいことになることが多いため

鏡餅の姿をしたプラスチック製品の器にパック餅が数個入っているものを飾ることが多くなっていました。

今年も例外ではありません。 古くからある日本の食文化と、利便性は相容れないものがありますね。。。。

中からでてきた数センチサイズの角餅を、善哉にしてもらって、たべました。

20090111200425 20090111200456

そういえば、数年前に亡くなった父方の祖母の思い出なんですが、

やはり、カビがふいてしまった鏡餅を

丁寧にカビの部分だけこそぎ落とし、十分に洗い、水のなかで保存していたのを思い出しました。

最初のうちはそれなりに美味しいものでしたが、

日が経つにつれ、餅の味に飽きてきたのと

少し酸味がでてきたそれを食べたくはなくなるんです。

しかし、祖母だけは最後までちゃんと食べていました。

身の回りに食べるものがあふれているこの飽食の時代に

忘れてはならない姿です。

そしてこれから食の仕事に携わってゆく、自分への

戒めの姿であるように、いま、思いました。

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コメント

偶然にも昨夜(というか朝)に餅を「チーン」して食べておりました。
(何も付けずに)
鏡開き・・・実家を出てしまうとついつい伝統行事を忘れがち。
そんな我が家は一昨年からずっと同じパック鏡餅がオールシーズン玄関にあるのはナイショです。

投稿: 096BASE | 2009年1月12日 (月) 00時41分

鏡開きしましたよ~~~~
(現代人らしく簡易のタイプですが)
大げさに 家族に宣言してあけました(^^♪

投稿: ムーミン | 2009年1月12日 (月) 17時23分

どんどやって、子どものころえらいわくわくしたものでしたが、最近はどこかでやってるんでしょうか…

>096BASE君
忘れがちとはいえ、ちゃんとその日に餅を食うあたり、やはりリズムが組み込まれてるようですねー。やはり日本人ですから!

>ムーミン様
宣言してから開けられたんですねえ。そういうのもいいなあ。
「はいはーい、いまからお鏡をひらきますよー! あつまれーおまえらー!」てな具合でしょうか? 誕生日ケーキのろうそくを吹き消すようなイベント的で楽しそうですね。ちなみに我が家では、誰も知らぬ間に鏡餅も、しめ縄風リースも撤収されてました(^_^;)

投稿: sputnik | 2009年1月12日 (月) 22時57分

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